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Introduction
こんにちわ。
医師のかたわら研究もやっている こるく31 と言います。
サイトにお越し頂き、ありがとうございます!
このサイトの趣旨とは全く関係ないですが、最近、定年退職した父親が昔ハマっていたアコースティックギターを再開しました。
流行りの Youtuber を目指すそうですが、iPad, phone, PCの使い方が少し分からないようです。
副業で設けた分、「きっと私の留学資金を援助をしてくれるだろう」という邪(よこしま)な考えのもと、私が全面的にバックアップすることになりました。
冗談はさておき、父親からの要望として、まずは 「iPad で自分の演奏を録音したい」というものがありました。
App Store で録音アプリについて調べてみたところ、評価が高く、レビューも多い「ボイスレコーダー」というアプリを見つけたので、今回はその紹介と簡単な使い方を説明したいと思います!
また、Apple が提供する「ボイスメモ」との違いについても書きました!
Method
こちらが今回ご紹介するアプリです。

では、さっそく、その使い方をみていきましょう。
今回の記事は、文章の説明が多めです。
① 録音の開始と停止

まず、下の「+」を押すと録音がすぐ開始します。

そして、「停止」を押すと録音が終了します。

録音が終了すると、写真のように録音データが表示されます。
これをタップすると、次のような画面になり、録音した音声を確認することができます。

② 録音データの共有( Airdrop やメールで送る方法)
左下にある四角(共有ボタン)をタップします。

そうすると、次のような画面になるので、送りたい方法(Airdrop, メールなど)を選択します。

Airdrop を選択した場合、送付先の画面では「どのアプリケーションで開くか」を聞いてきます。

どれでも問題ありませんが、一例として、「ファイル」を選択した場合をご紹介していきます。

「ファイル」を選択した場合、さらに「どこのファイル」に録音データを保存するか聞かれます。
一例として、①「この iPad 内」を選択した上で、②「ファイルの追加」ボタンを押します。
そうすると、ファイル名を入力する画面になり、ここでは「音楽」とでも入力しておきます。


「この iPad 内」の中に、新しく作成したファイルが表示されます。
これを選択して、右上の「保存」を押せば録音データが新しいデバイスに保存されます。
③ ファイルに保存した録音データの確認方法
②の方法で、録音データを保存した場合、「ファイル」というアプリ内でそれを確認できます。

アプリを開いたら、①「ブラウズ」を選択します。
次に、②のように開きたいファイルを選びます。

ファイルを開いたら、先ほど保存した録音データを確認できます。


ちなみに、ここからさらに、違うデバイスにデータを共有したい場合は、先ほどと同様に、右上の四角(共有ボタン)を押します。

④ 名前の変更
次に、録音データの名前の変更方法を紹介します。
録音データの右端にある「i」を押します。

そうすると、次のような画面になり、「ファイル名の変更」をタップすると、名前が変更できます。

Apple の ボイスメモ との違い

iPhone には、デフォルトで「ボイスメモ」というアプリが既に入っており、そちらも非常に簡単に録音できます。
「ボイスメモ」と「ボイスレコーダー」との違いについて、最後に列挙しておきます。
- ボイスレコーダー:「リピート再生」と「再生スピードの変更」が可能。
- ボイスメモ:「トリミング」や「続けて録音」などの編集が簡単に出来る。
Discussion
以上、録音アプリ「ボイスレコーダー」のご紹介でした。
このアプリを使って、父親の演奏技術がアップしてくれることを願っています!
今後、私も聞き逃したくない講義などがある時は、このアプリを使ってみようかと考えています。
ちなみに、英語の講義の場合は、英語音声を自動でテキスト化してくれる優秀なアプリがあります。

なので、英語音声を録音する時はそちらがオススメです!
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!