Introduction
こんにちわ。
医師のかたわら基礎研究もやっている こるく31 と言います。
サイトにお越し頂き、ありがとうございます。
さっそくですが、研究者であればパソコンを買い替えた時に Acrobat DC pro, Endnote, prism, illustrator, Office, (Scan snap)などのアプリケーションを最初に一通りインストールすると思います。
それ以外に、研究者以外の方でも非常に有用なアプリケーションとして、英語の翻訳ツールを前回ご紹介しました。

今回はそれ以外にもう1つ、超おすすめの無料アプリケーション Everything を紹介したいと思います。
Everythingをインストールすると、パソコン内に入っている全データを高速で検索する出来るようになります。
具体的なインストール方法や操作に関する解説は既に良サイトがたくさんあるので、前回同様にアプリケーションの紹介と個人的な使用方法について記載したいと思います。
Method
Everything
作成者: David Carpenter
公式サイト: http://www.voidtools.com/
Everythingをインストールしておくと、どこに置いたか忘れてしまったファイルなどを探すのにとても重宝します。
ちなみに「Everything インストール」と検索すると解説サイトを簡単に見つけられます。
(個人的な +α の使い方)
Everythingのスタートアップ設定
Everythingをパソコン起動時に自動でスタートアップしておくことをオススメします。
そうすることで、設定したショートカット(私の場合は「Shift+F1」)で即座に Everything の画面が立ち上がり、検索が可能です。
インストール時に「システム起動時に Everything を起動します」を選択すれば自動で立ち上がるようになりますが、それを選択しなかった方は「タスクマネージャー」→「スタートアップ」で有効化することが出来ます。
また、ショートカットに関しては、「オプション → キー割当」で変更することが出来ます。
スタートアップ設定について(全般)
話が少し脱線しますが、このスタートアップの設定はパソコンの起動時間に直結するので、非常に重要です。
私は必要最低限のもののみ「スタートアップを有効化」しており、以下がその具体例です。
- Everything
- Qtranslate
- OneDrive
- Scan Snap(良く使うため)
※Adobe関連はすべて無効
一時ファイルの消去に使用
少しマニアックかもしれませんが、データ容量をとってしまっている一時ファイルを消す際にもこちらのプログラムを使用しています。
“c:\windows\temp”と検索することで一時ファイルを見つけ出すことが出来ます。
この作業でwindows内にあらかじめインストールされている「ディスクのクリーンアップ」では消去されない、一時ファイルも除去することが可能になります。
Discussion
以上が、パソコン内の全データを高速に検索出来る EVERYTHINGの説明になります。
決して大袈裟ではなく、私はこのアプリケーションを毎日重宝しています。
ご興味がある方はぜひ試してみて下さい。
きっと、探し物の時間が減ると思いますよ。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。