ライフハック

幼少期のアメリカ生活とその後:帰国子女としての英語維持と文化適応の経験談

Early Childhood Life in the US and Beyond

今回は幼少期の体験について記事を書いてみました。

私の周りには、小学校低学年のお子さんを連れてアメリカに来られた方が何人かいます。

既に20年以上も前のことですが、実は私も小学校高学年までの5年間をアメリカで過ごしてきました。

そのため「どのように英語を維持したか」「帰国後、大変だったか」などの質問をされることが度々ありました。

そこで、今回は一度深く考えてみて、その内容を記事にしてみようと思います。

しかし、書き終わった後の感想として、これはかなり個人差が出ることだと思いました。

なので、あくまで一例として参考にして頂ければ幸いです。

 

まず、はじめに

私の英語力ですが、2019年に受けたTOEICでは910点と、ぶっちゃけ帰国子女としてはそんなに高くないです。

ただ、ラボメンバーとの日常会話は特に問題なく行えており、初対面の人と話すと「なんでそんなに英語が上手いの?」と必ず聞かれます。

なんか「自慢している嫌な奴」のようで心苦しいですが、許して下さい。

 

英語力の維持

帰国後は帰国者専用の塾?のようなものに週1回通っていました。

20年以上も前のことですが、東京だと原宿にありました。

しかし、それ以上に英語力の維持に貢献したのは、帰国してからも毎年アメリカのサマースクールに通い続けたことです。

サマースクールが終わった後は、現地の友達と遊び、年に一度は英語漬けの日々を取り戻していました。

 

一方で現在は、Zoomなどのオンラインツールが発達して来ているので、アメリカまで行かなくても、それらを上手く使えば英語力の維持にとても役立つと思います。

具体的には、オンラインの英会話学習として以下のようなサービスが実際にあり、帰国子女の方も実際に利用されているようです。

 

小さい頃にアメリカに来た時のこと

自我が芽生える前だったので覚えていませんが、現地校に通い始めた頃は毎日泣いていたそうです。

しかし、気づいたらいつの間にか英語がしゃべれるようになっており、友達もたくさん出来ました。

病気を患っている兄弟もいますが、同じようにアメリカ生活を楽しんでいたと思います。

ちなみに、日本語を忘れないために毎週土曜日は現地の日本人学校に通っていました。

 

帰国後の恩恵

予想できることですが、受験でアドバンテージになりました。

英語で点数を稼げる一方、国語は悲惨でしたが、私の場合はこれのおかげで医学部に入れたと思います。

それ以外には、今回の研究留学に際しても、ビッグラボに所属できたことや、現地の有名なフェローシップをとれたのも英語力のおかげかもしれません。

 

帰国後に大変だったこと

帰国後は特に、敬語を使うのが苦手でした。

英語でも丁寧な表現はありますが、敬語という概念はないので最初は戸惑うことも多かったです。

悪気はないのですが「You=おまえ」と覚えていたため、年上の人に対しても「おまえ」と呼んでしまい、怒られた記憶があります。

幸い、いじめなどは経験せず、友達も普通に出来ました。

 

敬語以外には、文化の違いに悩まされることも多かったです。

例えば、体育会系の厳しい(+非合理的な)ノリはどうしても受け入れることが出来ず、高校まではスポーツ系の部活に入っても残念ながら長続きしませんでした。

 

また、個人的な感覚ですが「アメリカでは個が尊重される反面、日本では集団が尊重される」ことが色んな局面で多かったです。

例えば、アメリカにいた頃の数学の授業では、一人一人が違う問題を解き、進みが早い人は小学校低学年で中学の問題を解いたりしていました。

以上の例は教育面に限ったことですが、この文化の違いは様々な場面で垣間見ることができ、恐らくお互いメリット・デメリットがあることでしょう。

 

まとめ

以上がざっと思いついたことの羅列になります。

他に何か思い出したり、質問があったことは追記していこうと思います。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!