レビュー記事

【快適操作】ロジクールMX ERGOトラックボールマウスの徹底レビュー

Elevate Your Efficiency: In-Depth Review of the Logicool MX ERGO Trackball Mouse

今回は私が5年以上愛用している、ロジクールのMX ERGOトラックボールマウスの特徴とその魅力について深掘りしていきます!

これまでその使い心地の良さと高度なカスタマイズ機能で、日々の作業効率を劇的に向上してくれました。

主な特徴

まず、このマウスは以下のような優れた機能があります。

  1. トラックボール式(=置く場所を選ばない)
  2. 6つのカスタマイズ可能なボタン
  3. 調整可能な角度
  4. Bluetooth接続
  5. USBレシーバを利用したマルチデバイス操作

一方、以下のようなデメリットが挙げられます。

  1. 重いので携帯には不便。
  2. 価格が高い。(2023年現在, ¥16,940)

 

詳細

では、上記に挙げた機能について、いくつか詳しく見ていきましょう。

まず、トラックボール式のマウスは最初は慣れが必要ですが、一度使いこなせるとマウスパッドが不要で、どこでもポインタを動かせるようになるので便利です。

さらに、このマウスの最大の魅力は6つのボタンをカスタマイズできる点です。

専用アプリを利用することで、自分好みのショートカットキーを割り当てることが出来ます。

ちなみに、私は以下のようにカスタマイズしています。

  1. ホイール左:Ctrl+C (copy)
  2. ホイール右:Ctrl+V (paste)
  3. ホイール中央:Ctrl+S (save)
  4. トラックボール横:Alt+F4 (close)
  5. 人差し指ボタン1: Win+Tab (タスクの切り替え)
  6. 人差し指ボタン2: 戻る

アプリケーション毎にもボタンをカスタマイズできるようですが、少し煩雑なので私はこの機能は使っていません。

また、マウスの移動スピードも調整可能で、より細かいカスタマイズが可能です。

その他、マウスの角度を手の自然な位置に調整可能で、長時間の使用にも最適です。

最後に、このマウスはBluetoothによって接続するためコードレスに動作します。USBレシーバを使用することで、1つのマウスで2台のPCを操作することも可能です。

 

メンテナンスの重要性

長期間使用しているとトラックボール内にホコリが貯まってしまいカーソルが変な動きをすることがあります。そのため、数ヶ月に一度は清掃が必要です。以下、その詳細な方法です。

まず、マウスをひっくり返して、矢印のところを細い棒で押します。そうすると、中のボールが出てきます。

次に、矢印で示したようなセンサーが中に3か所あるので、それぞれのホコリを取り除けば終了です。

 

最後に

以上が私の愛用するマウスについてのレビューでした。

既に5年以上使っていますが、一度も壊れたことがなく、今でも重宝しています。

興味がある方はぜひ使ってみて下さい。